こんにちは。
塗装改修・リフォーム一筋で25年。まだまだ未熟者の一級塗装技能士/二級建築士・桜咲工務店代表の大庭伸昭でございます。
今日も、加古川市平岡町の現場で、瓦棒屋根(金属屋根)の錆止め塗装作業をしていました。私自身も現場が大好き♪
まずはご覧ください(↓)

カワラボウヤネって、ご存知ですか?
さきほど私は、瓦棒屋根、と言いましたが、実は、写真のような縦葺きのトタン屋根・鉄板屋根のことを、昔から「瓦棒屋根」言うのです。
縦に、鉄板の継ぎ目が走っているのが、棒のように見えるからでしょうね☺️
よくある昔の鉄板屋根のことですが、現実的には今は鉄板ではなく、ガルバリウム鋼板という、鉄の中にアルミニウムが入ってサビにくい素材になっている屋根になっています。
今回の屋根の素材は、トタン屋根でしたが。
なので、錆止め塗装をしていました☺️
さらに。
錆止めというと赤…という印象がありそうですが、上写真を見ると、グレーですよね。
なぜかというと、遮熱性能のある下塗り塗料(商品名:アステックペイント・サーモテックシーラー)を使用しているからなのです。
鉄板屋根は軽いというメリットもありますが、暑くなるというデメリットもあります。
それを補うために、遮熱性能のある下塗り塗料と上塗り塗料を使用するという素晴らしいプランですね☺️
夕方までに、全ての屋根の下塗りを施工完了しました✨️(↓)

あなたの大切なお家も、ひょっとして、瓦棒屋根ですか?
もしも瓦棒屋根でしたら、次の塗替えには、遮熱塗料をおすすめしています。最近、猛暑で熱いですからね。
しかし、遮熱塗料を塗装することで、平均7~10度程度、温度の上昇を抑えることができるのです☺️
そうなると夏が楽しみですよね。
少しでも気になられましたら、ご相談はいつでも、何度でも無料ですので、お気軽にお尋ねくださいね。
いつもありがとうございます。
(代表・大庭伸昭)
追伸
実は続きがありました。
本日の作業の終わりには、時間を有効活用し、古くなった雨とい(雨樋)の撤去作業もあわせて行いました。

雨とい(雨樋)を撤去したあとは、鼻隠し板に残ったビス穴が多数見られました。
このようなビス跡を放置すると、雨水が侵入し木部の腐食や塗膜の膨れの原因となるため、しっかりと補修することが非常に重要です。
当社では、撤去作業のあとの下地処理を怠りません。

どんな小さなことでも、住まいの不安はぜひお気軽にご相談ください。
「職人が直接現場を見て、分かりやすく説明・ご提案」いたします!
塗装の際は、私たち地元の職人直営専門店の桜咲工務店へ!
お気軽にお問い合わせお待ちしております。





