2017年07月28日
いつも有難うございます。
職人の岩田です。
毎日暑い日が続きますね。
職人の私たちも熱中症に注意しながら、毎日頑張っております!
今回は塗り替えの時に使っている下地塗料について紹介したいと思います。
下地塗料は塗装する所の材質や形状により、たくさんの種類があります。
また、お客様が以前に塗装された旧塗膜の樹脂材や劣化状態によっても
下地塗料を使い分けており最善な下地塗料を選択し使用しています。
その重要な役割となる下地塗料なのですが、今回当社が使っている下地
塗料の一部商品がリニューアルされた為、メーカーさんに勉強会を
ひらいてもらう事にしました。
勉強会では実際にリニューアル前の塗料とリニューアル後の塗料を塗り
比べ、気になる点などを質問し塗料の性質や特徴を教えて貰っています。
「以前の物に比べると塗料の膜厚がつくようになった」
「塗料の吸い込みがおさえる事が出来るので最終仕上がりの艶が増す」
などなど・・・
勉強会によりメーカーさんと意見をかわすことによって、更なる改良点などを
話し合い現状の物に満足する事のなく、常に品質の向上を目指しています。
われわれ職人も、塗り替えをされるお客様に満足して頂けるよう現場での塗装
だけでなく勉強会などを行い知識の共有を行う事で技術力向上に努めていきた
いと思っております。